「スターウォーズをビューティ視点で楽しむ。」

オンダメディア STAR WARS

大人気SF映画「スターウォーズ」の新作「フォースの覚醒」が、
10年ぶりに12月18日に世界同時公開された。

せっかくだからと初日に訪れたら、映画館には熱狂的なファンが押し寄せていた。

過去の「スターウォーズ」作品をしっかりと見たことがなかった私は、
この熱量の差に若干不安を抱いたが、今回は女性が主軸の内容ということで
映画の中でどのように、新しいヒロインが描かれるのかが楽しみだった。

シリーズ初の女性主人公レイは、意志を持った強い瞳が印象的な女性。
少女のあどけなさを残しつつ、一人で強かに生きる術を備えている。
家族を知らずに、砂漠の惑星で廃品回収をしながら孤独に生きる女性が、
ある出会いにより覚醒していく物語だ。

最新の技術を使ったSF映画だが、迷い、戸惑いながらも自分の力を信じる強さが
フォースを呼び覚ますという視点は、同じ女性だからこそよけいに感情移入しやすかった。

映画を通して感じたのは、自分の内なる力を信じた女性は、迷いがなく、強い。

そして美しい

メカにも強く、降りかかる困難にも果敢に挑む姿は爽快であり、勇気を貰える。

映画の世界のみならず、現実の世界でも嫉妬、妬み、恐れ、不安など「ダークサイドの感情」に
落ちてしまいそうな時が誰にであるだろう。

そんな時は、ビューティの力を借りて自分自身の内なる力を呼び覚ますのも一つの手だ。

自分の内側に集中せずに、意識が外側ばかりに向いてしまうと誰かと比べて落ちこんだり、
世の中の様々な情報に一喜一憂して疲弊してしまうこともある。

そういう場合は、お気に入りのバスソルトを入れたお風呂にゆっくりと浸かりデトックスしよう。

そして、仕上げにボディークリームで丹念にマッサージしてみるといい。
だんだんと自分にエネルギーが戻ってくるのを感じるだろう。

女性はビューティという武器で、一瞬にして、変われるフォースをもっているのだから

恩田 雅世(おんだ まさよ)  コスメティックプランナー

投稿者プロフィール

コスメティックプランナー。数社の化粧品メーカーで化粧品の企画・開発に携わり独立。
フリーランスとして“ベルサイユのばらコスメ”など様々な企画・プロデュース業に従事。
化粧品を企画する中で「美しさとは何なのか」を追求した結果
「化粧品だけでは綺麗にならない」という考えに行きつく。

現在は、「女性が本当に美しくなるためには」をテーマに、あらゆる角度からの
情報収集のみならず、現場主義をモットーに自ら体験取材を行っている。

また、その経験を活かした商品提案、イベント企画、執筆活動も行っている。

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