「日本人ならではの美の感性を、大切にする。」

四季のある、自然の豊かな国に生まれた日本人は、季節を愛でながら、繊細な感性を育んできた。
古来より言い伝えられてきた、季節の行事や風習。
それらを今一度、見直すことで、慌ただしく過ぎる日々を丁寧に生きることを
思い起こさせてくれる。
また、日本の伝統衣類である着物を身に纏うことで、自然と背筋がのび、
自分の中の日本人である美意識が目覚めるような感覚を覚える。
日本人に生まれたからには、もともと備わった和の感性を眠らせておくのはもったいない。
自分の新たな美しさに出逢うきっかけになるかもしれない。